2026.10.23
白髪染めをご自宅で続けている方も、サロンで染めている方も、そして両方を組み合わせている方もいらっしゃいます。どちらが良い悪いという話ではなく、仕組みの違いを知っておくと、次に染めるときの選びやすさが変わってきます。今回は当店のホームページに寄せられた口コミを紹介しながら、自宅染めとサロン染めの違い、併用するときに気をつけたい点を整理してみます。
根元のリタッチという考え方
「今回は根元のリタッチカラーをお願いし、気になっていた根元の白髪まできれいに染めていただきました。仕上がりもきれいで、白髪が気にならなくなりました。」
(当店ホームページの口コミより・2026年10月)
根元のリタッチでご利用いただき、ありがとうございます。リタッチは、伸びてきた部分と、すでに染まっている部分との色の差を埋める染め方です。根元だけに薬剤をのせるため、全体を染め直すのとは目的が少し違います。当店では根元の白髪が気になる部分のみを染める施術をリタッチとしており、約2cmまでの根元が目安です。
ご自宅での白髪染めとサロンでの白髪染めは、使う薬剤の基本の仕組み自体は大きく変わりません。酸化染毛剤はアルカリで髪をふくらませ、染料と過酸化水素が内部に入って色が出るもので、もとの色を抜く働きと色を入れる働きを併せ持っています。違いが出やすいのは、むしろ塗り方です。根元と毛先で薬剤を塗り分けるような細かい調整は、ご自分で鏡を見ながら行うのは難しく、仕上がりの差につながりやすい部分といえます。
併用するときに控えておきたいこと
「店内は雰囲気が良く、皆さん丁寧に対応してくださるので、落ち着いて過ごせました。短時間で利用しやすく、仕上がりもきれいだったため、また利用したいと思いました。」
(当店ホームページの口コミより・2026年10月)
通いやすさについて触れていただき、うれしく思います。当店は白髪染め専門店で、カウンセリングから仕上がりまで約60分。ブローはお客様ご自身のセルフブローで、乾かす時間も含めての目安です。
ご自宅染めと併用される場合、覚えておくと役に立つのが「何で染めたか」の記録です。暗く染まりすぎた髪を明るくするには脱染などの工程が必要になるため、使った商品名や色番をメモしておくと、次に染めるときの判断材料になります。また、明るさの数字の表し方はメーカーごとに違い、同じ会社でもサロン向けと市販向けで番号の向きが逆のこともあります。数字だけを頼りに選ぶと、思っていた明るさと違うことがあるかもしれません。
もうひとつ。カラートリートメントの類は、商品によってその後のヘアカラーの染まり方に影響することがあります。お使いのものがあれば、ご予約やご来店のときに伝えておくと安心です。市販の白髪染めの箱に載っている色見本は白髪量30%を想定した仕上がりなので、白髪と黒髪の割合によって見え方が変わる点も頭の隅に置いておくとよいでしょう。
ご来店の前に
名古屋市緑区のカラーのちから 緑区鳴子北店は、根元染め2,750円から。9:00〜17:00の営業(月〜土、日曜定休)で、駐車場は完備しています。ご予約優先制ですので、WEB予約・LINE・お電話(052-990-9490)でのご予約をおすすめしています。
頭皮が敏感でご心配な方にはパッチテストを行っています。アレルギーをお持ちの場合は事前にご相談ください。ご自宅染めとの併用のことなど、気になることがあれば、ご予約の際やご来店時にお尋ねください。
参考にした情報
- 髪の毛を染めるしくみ ―ヘアカラーリング剤―(jcia.org)
https://www.jcia.org/user/public/knowledge/explain/hair-coloring - リタッチカラーとは?フルカラーとの違い、頻度、市販品のおすすめを解説(hoyu.co.jp)
https://www.hoyu.co.jp/licolo/category/hair-color/000848.html - セルフカラーは美容院で怒られる?サロンとセルフカラーの併用ポイント(hoyu.co.jp)
https://www.hoyu.co.jp/licolo/category/hair-color/000952.html - 白髪染めにはどんな色がある?似合う色の選び方も解説(hoyu.co.jp)
https://www.hoyu.co.jp/licolo/category/hair-color/2159.html - カラートリートメントで白髪をしっかり染める使い方は?選び方やヘアカラーとの違いも(hoyu.co.jp)
https://www.hoyu.co.jp/licolo/category/hair-color/8820.html