2026.10.07
きれいに染め上がった直後の髪色は、鏡を見るたび気持ちが上向くものです。けれど数週間すると、なんとなく色が浅くなった気がする、根元の境目が気になる。そんなふうに感じることがあるかもしれません。色の変化は、洗い方だけでなく、日々浴びる光や熱とも関わりがあります。
色が薄く見えてくる、二つの理由
白髪染めで入った色が変わって見える背景には、大きく分けて二つの流れがあります。ひとつは色素が髪から出ていくこと、もうひとつは色素そのものが変化することです。
ヘアカラー(酸化染毛剤)でできる色素は粒が大きく、シャンプーの泡くらいでは簡単に流れ出ないとされています。一度染めるとおよそ2〜3か月は色が続くといわれるのはそのためです。一方で、紫外線や熱を受けると色素が変化したり分解したりして、色みが変わったり薄く見えたりすることがあります。つまり「洗いすぎたから」だけではなく、日差しやドライヤーの熱も、見え方に関わっているわけです。
光と熱を、少し避ける習慣
- 外出時間が長い日は、帽子や日傘で分け目のあたりを守る
- ドライヤーは根元から風を当て、同じ場所に当て続けない
- 髪が濡れたまま放置せず、タオルで水気をとってから乾かす
- アイロンやコテを使う日は、温度を上げすぎない
特別な道具は要りません。分け目は真上から光を受けやすい場所なので、そこだけでも意識すると、色の印象が落ち着いて見えることがあります。
染める間隔は、根元の伸び方から考える
髪は1日におよそ0.3ミリ、1か月でおよそ8〜10ミリ伸びるとされています。ですから、染めた境目は1か月前後で目立ち始めます。白髪が増えやすい年代では、根元が気になり出す1か月くらいを次の目安にする考え方が知られています。
毎回全体を染めると、毛先に薬剤が重なって負担が積み重なりやすくなります。根元中心のリタッチに切り替えると、傷みを抑えながら色のまとまりを保ちやすくなります。リタッチは、前回と次回の全体染めのちょうど中間あたりに入れるのが目安とされ、全体染めの色が落ち着いてくる2〜3か月の間にリタッチを2〜3回はさみ、その後で全体の色みを整える、という組み立て方もあります。
なお、短い間隔で繰り返し染めると色が均一に入りにくいことがあり、傷んだ髪は色が抜けやすいとも言われます。急がず、根元の伸びを見ながら間隔を決めていくほうが、結果としてきれいな状態が続きやすくなります。暗めやナチュラルな明るさは色抜けがゆるやかで、染め直しの頻度を抑えやすい点も、色選びの材料になります。
カラーのちから 緑区鳴子北店のご案内
名古屋市緑区の当店は白髪染めの専門店です。リタッチは約2cmまでの根元が目安で、ベーシックカラーの根元染めは2,750円(税込)、全体染めは3,300円〜。カウンセリングから仕上がりまで、乾かす時間を含めて約60分です。シャンプーまでを行い、ブローはお客様ご自身のセルフブローとなります。カットのご用意はありません。
ご予約は優先制で、LINEまたはお電話(052-990-9490)で承っています。営業は9:00〜17:00、日曜定休、駐車場は完備しています。頭皮が心配な方にはパッチテストを行いますので、アレルギーをお持ちの場合は事前にお知らせください。気になることがあれば、ご予約の際やご来店時にお尋ねください。
参考にした情報
- ヘアカラーリングABC 髪の基礎知識(jhcia.org)
https://www.jhcia.org/haircolor-abc/about.html - 色や仕上がり(hoyu.co.jp)
https://www.hoyu.co.jp/customer/faq-finish/ - ヘアカラーリングABC 永久染毛剤・酸化染毛剤(jhcia.org)
https://www.jhcia.org/haircolor-abc/choice_3.html - 根元やもみあげの白髪「部分染め」コツと選び方!生え際、分け目に(hoyu.co.jp)
https://www.hoyu.co.jp/licolo/category/hair-color/5918.html - 髪を染める頻度はどれくらい?ヘアカラーのベストな間隔を解説(hoyu.co.jp)
https://www.hoyu.co.jp/licolo/category/hair-care/2130.html